男と女という関係性でしか癒し合えないもの

昔に比べると最近は金銭目的の出会いを求める女性が増えていますね。
いくらその女の子が可愛くたって、凄いセックステクニックを持っていたって、やっぱりそのような出会いには全く魅力を感じられません。

お互いに魅力を感じて、どうしてもこの人とセックスしたいという欲望をお互いに抑える事ができないような感じになってするセックスはやっぱり密度が違いますよね。
それは何も一緒に過ごす期間に比例するわけではないと思うし、極端な話、出会ったその日にするセックスだって、しっかりしたコミュニケーションの力があって、相性が合えば、そういった関係性を築くこともできると思います。逆に何年一緒にいても、そのような関係にはならない事も多いですしね。

男と女という関係性でしか癒し合えないものって絶対にありますよね。そういうものを深く共有できる女性に巡り合うとやっぱりトキメキますし、満たされない心の隙間を埋めてあげたいと思うし、そうされたいと思います。

「お尻フェチ」であり「腋フェチ」である以上に、「関係性フェチ」なのかもしれません(笑)

以前勤めていた会社は、まだ小さな会社だったんですが、新卒の男女が毎年結構たくさん入ってきていました。
今で言うブラック企業に近いような勤務状況だったので、IT系だという事でスマートなイメージを持って入ってきた若い人にとっては、時間が経つにつれて厳しい精神状態になっていく事も多かったんです。

そこで割合に古株で、それなりの知識も持ち合わせていた僕が、カウンセラー的な役割も兼任することになりました。

精神的に厳しい状況に追い込まれている20代前半の彼・彼女たちと、仕事を終わってから毎晩のようにお酒を飲みながら語り合いました。

ベンチャー企業にありがちな、「今は辛いかもしれないけど、僕たちがついてるから一緒にこの困難を乗り越えようよ。君なら絶対に大丈夫だよ!」的な根拠のない精神主義的なアドバイスは絶対にしたくなかったし、一時しのぎにはなっても本質的な解決には繋がらないと思っていたので、とにかくまずは丹念に彼らの話を聞いていました。

「8割の受け止め・共感」と「2割の具体的なアドバイス」で多くの問題は解決していきました。もちろん時間的な長短はありましたが。

男性、女性の半々くらいとそのような会話を積み重ねていました。そしてそのような会話を進めていくにつれて、相手が女性の場合には、最初はそのようなつもりはお互いに全くなくても、男女が近しい距離で濃密な会話を時間をかけて積み重ねていく際に生じてくる特有の空気がその場を支配してくる事をヒシヒシと感じます。もちろん男性相手でも親密にはなるわけですが、また異なった空気感がそこには存在するわけです。

解決すべき問題が大きければ大きいほど、心の奥底まで踏み込んでいき、それまでほとんど人には見せた事がない部分まで曝け出していく必要が発生してきます。そしてその作業がうまくいくと、そこには深い信頼感と好意が生まれます。

もちろんその時には彼女達と付き合いもしていないしセックスもしていません。でもお互いを魅力的だと感じ、深い信頼感をベースにした擬似恋愛状態とでもいうような雰囲気が漂う関係には、人生における大切なものを見出したような気がしました。彼氏がいる子も何人もいましたが、彼氏とも親とも話したことがないという類の話を何度も交わしあいました。限られた領域ではあったわけですが「特別な関係」であったことは間違いありません。

その会社はもう辞めてしまいましたが、それからもそれに近い体験を重ねていく中で、男女の間に生じる特別な感情や関係について色々と考えてきました。
それは何も重たい関係を求めているわけではないんですよね。ちょっとした何気ない話題の中にも、お互いを思い遣り、日常の息苦しさみたいなものから解放される瞬間というのはあると思います。

そのような今までの経験があるからなのか、結婚していて子供もいて、奥さんと仲良くやっていたとしても、そういう出会いや関係性を求めてしまう自分がいます。

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